歩き続ければ、大丈夫。アフリカで25万人の生活を変えた日本人起業家からの手紙 / 佐藤芳之
努力する方向性を示してくれる本だと思う。
努力をしたいと思っていた時に、どう努力するべきか
自分の中の方向性が明確になるキッカケの本をご紹介します。
「デクノボウ」と見られている人でも、置かれた瞬間に才能が爆発する場所がある。(P.108)
「開花」とかのレベルではなく、「爆発」のレベル。
この話に出てくる経理の人の話を聞くと、ひとりひとりに爆発する場所があるのかとワクワクした。
そして、自分の爆発する場所はどこなんだろう?と探し続けている。
さらに、自分の身近な人の爆発する場所ってどこなんだろう?という視点で見続けている。
新しいことにチャレンジしたら、九割くらいは失敗します。失敗するほうが普通なのです。
昔は失敗するたびに落ち込んでました。
今も失敗するたびに落ち込みます。
あ、やってしまった、、、落ち込むわー、、、と。
けど、昔よりは失敗してから立ち直るまでのスピードは早くなった気がします。
「チャレンジしている証拠だ!」と思えるようになったからかもしれないです。
「想像力の誤用」に惑わされない。どこにいても自分流でやればいいのです。
一時期は、自分が目指している人がいるならば、その人と同じ道を辿らなくてはいけないと思っていました。
けど、今は違います。
同じ人間でも、違う人であれば私が思うやり方をやってみてもいいのでは?
と思えるようになりました。
自分流のほうがなんだか楽です。
たぶん「こうあるべき」から開放されたからかもしれません。
この方の言葉は親しみやすく、わかりやすく書いてあります。
違う文化で頑張っておられるからこそ、多角的に表現されているからかもしれません。