本は人生のパートナーになる

人々の生きてきた足あとを辿りながら、自分の次の一歩を考えよう。

絵本を読むと「天職」が見つかる / 中越裕史

自分の本当にしたいこと、好きなことってなんだろう?

仕事が楽しく思えるようになりたい、けどそれってなんなんだろう?

と疑問に思っている方にはヒントになるかもしれない本です。

 

では、さっそく。

大切なことは「朝令暮改」です。一度決めたことでも、すぐにやめていいんです。

コロコロ変わっていいということのようです。

気が向かないのに、することほど苦痛なことはないです。

その先に自分の目指しているものを達成する可能性を見いだせているなら別です。

時間は命です。自分の命を削ってまでもしたいことか?という疑問を自分に投げかけると案外回答がすんなりでるかもしれません。

コロコロっと変えて色々試してみましましょ!

 

人生の選択肢、AとB。絶対矛盾でどちらも選べないなら、気分がいいほうを選んでみる。そのほうがきっと、すがすがしい気持ちになると、僕は思うのです。気分がイイと思うほうを選ぶことさえ難しければ、まだマシだと思えるほうでもいいと思います。

する、しないでも迷っていしまうことなんて多々あります。

どっちが清々しい気持ちになれるのかで選択してみるのはありかもしれません。

私もひとつ決断しないといけないことがあるので、清々しい気持ち、マシな気持ちになる方を選択してみようと思います。

 

絶望の先に「やりたいこと」を見つけた

絶望すると、何もかも無になる。

無になった時こそに気づくものがあるのかもしれない。

必ずしも絶望する必要はないです。ただ、絶望してしまったのならば、新しい何かがみつかるチャンスだと思い自分の中を見回してみるのはいいかもしれないです。

 

 

絵本の物語を中心に分析をして話が進んでいく本です。

シンプルな話を読み解くところはとても面白いです。

私は、「三ねんねたろう」の分析が好きですね。

 

「わらしべちょうじゃ」もなんとなく話を知っていても

改めて読んだのは初めてで、大人になったからこそ気づくことがあるなと関心しました。

 

新たな視点で読んでみてください。