本は人生のパートナーになる

人々の生きてきた足あとを辿りながら、自分の次の一歩を考えよう。

禅、シンプル生活のすすめ / 枡野俊明

シンプルに生きるを目指す途中の私です。

一気には無理でも少しずつシンプルに生活する方法を見い出し、方向付け、実践できていけたらと思っています。

 

では、さっそく。

ベランダに小さな庭をつくる

どこにいても心を磨くことはできる。 

(中略)

心をエスケープさせる場所。本来の自分を静かに見つめられる場所。

つい周りのペースに翻弄されて自分のペースを見失ってしまう瞬間はつきものです。

そんなときにふと自分の空間に戻り、自分のペースを取り戻すには自然に目を向けれる場所があるのはいいのかもしれないです。

土を見ると小さな命が生きていることを実感して、自分のその生命の一つなのだと実感するとなんとも言えない不思議な気持ちになります。

自然には不思議な力があるのかも?

 

「考える」よりも「感じる」

「小さな変化に気づく人」の強み

毎日同じことの繰り返しではなく、日々変化しています。

感じることに意識を向けて、五感であるままの空気を感じると心があらわれるように思います。

「考えて」頭が煮えた時は、自然の風のなかで思うがままに過ごしてみるとすっきりすることが私はあります。そのことかな。

 

季節の移ろいを感じる

これは今年しっかり実践しようかなと思っていることでもあります。

まずは、花。桜が散り、今はつつじとハナミズキが綺麗に咲き誇り、もう少し先には蓮の花を見に行こうと計画しています。

花はその瞬間しか咲かない儚さと美しさがあります。

花を通しても今を生きることを少しでも感じ取れたらなと思っています。

 

 

自分の心の中をシンプルにするヒントが見つかるかもしれないです。