本は人生のパートナーになる

人々の生きてきた足あとを辿りながら、自分の次の一歩を考えよう。

ものの見方検定 「最悪」は0.1秒で「最高」にできる! / ひすいこたろう

ひすいさんの本はすっとというか、さらっと読めて好きです。

夏に食べるソーメンみたいなイメージです。

 

では、さっそく。

自分より努力している人は世の中にいっぱいいる。

自分より才能がある人も世の中にいっぱいいる。

だからこそ、大切なのは「運」じゃないかと秋元さんは言うのです。

じゃぁどうすれば運がよくなるのか?

それは・・・

「自分は運があると思えばいいだけなんです」

結構最悪な出来事も、「運がある!」という見方をすればガラリと印象が変わるものです。

 どんな出来事にも良い面と悪い面があるとすれば、「悪い面」ばかり見てるのってもったいないと思うんですよね。

幸せでありたいと誰もが願うのに、なんでわざわざ自分の心の感情の波が荒れるような方向にばかり思考を巡らせてしまうのでしょう??

「運がある!」とまず思い込むところから始めているのはいいことだと思います。

 

人生の見方

人生を「映画」として捉える。

自分は「主人公」で、敵は「盛り上げ役」「試練」を視聴率が盛り上がる「クライマックス」と捉える。

結構大物の「盛り上げ役」に出会ったり、「わーきた!これぞ山場!!」と思う試練が来たりします。

けど、盛り上がれば盛り上がる程に、大変であれば大変である程に、クライマックはさぞすごいんだろうな!!と期待してしまいます笑

 

「金がない」「時間がない」のみかた

ないのは気のせいだった(笑)。

この軽い感じがいいですよね笑

そう、気のせいなんだよ!ってすんなり思えるのはひすいさんの文章の好きなところです。

私は100歳まで生きるので、まだまだ先は長いです♪ 

 100歳まで生きるとなると、できることはたくさんあるのでワクワクします!!

 

明るく自分の悩みをふっとばしてくれる感じで、すごく良い文章です。

スカッとしたいときに読んでみてください!