本は人生のパートナーになる

人々の生きてきた足あとを辿りながら、自分の次の一歩を考えよう。

【読みたい】つながる図書館: コミュニティの核をめざす試み / 猪谷 千香

当たり前のことだけど、世の中って変化してくよなと実感しました。

 

この本はまだ読んではないですが、今日会っていた友人に紹介された本です。

 

今までの図書館の在り方が変化していって、

良い変化の実例が載っているようです。

 

最近、あなたの町の図書館に変化が起きてはいないだろうか。二十四時間貸出しが可能だったり、自動貸出機があったり、ビジネスや法律の相談もできたり、デジタルアーカイブが充実していたり。公共図書館はいま、無料貸本屋から脱して、地域を支える情報拠点としての施設にシフトし、町づくりの中核に図書館を据える自治体も登場している。年齢や、職業収入の差別なく、すべての人に開かれている無料の公共施設。私たちの人生にチャンスを与え、私たちの暮らす町をより豊かにする可能性を秘めている場所。そして社会の記憶集積装置。変わりつつある図書館の最前線へ出かけてみよう。いざ、図書館へ!

ーーAmazonの内容より

 

良きにも悪きにも世の中は変化していって、

今まで学校とはこういうもの、図書館とはこういうもの、会社とはこういうもの

という定義が大きく変わってきているのかなと思います。

 

変化しているのであれば、やはり良い変化のイメージがある方がいいのかなと思います。

わくわくした気持ちで未来を見たい!

だから、読みたい本の一冊です。

 

SFが好きなのですが、SF好きって妄想好きってことなのかな。。。?

 

 

【読みたい】移民の経済学 / Benjamin Powell

海外のドラマや映画を見ていると、

文化の違いで理解できないジョークや、言い回しがあったりして

なんで笑っているのか分からない!!もやもや!!とすることが多々あります。

 

日本以外の国は移民や人の移動が多く、

それが歴史的要素に深く関わってくるのを実感することが多いので、

気になっている本です。

 

「移民が来ると国が貧しくなる?」「移民で治安が悪くなる?」

論争に決着!
データに基づいた決定版、ついに刊行!

アメリカや欧州などで繰り広げられている移民排斥論は根拠あるものなのか。
今いる不法移民には何をなすべきか。
国境開放化をどう考えるべきか。
移民にまつわる各分野の専門家が徹底分析。
日本にも多くの示唆を与える研究成果!

--Amazonの内容文より--

 

広く一般的なものを良く「常識」と表現されますが、

「常識」と表現されるものをデータに基づいてひも解いていくのは楽しいと思います。

 

あー読みたい。

学術書なのかな?ちょっといい値段してます。

 

 

 

【読みたい】世界の一流36人「仕事の基本」/ 戸塚 隆将

最近発売されたばかりの本です!(2017/2/15 発売)

 

最近発売された本の良いところは、時事ネタを踏まえて解説があったりするので

新しい知識を入れるとともに、時事ネタを違う側面で見るのに役立つので

良いかと思います。

 

目次はこちら

【第1章】目標を高く持つ
目標にコミットする○ウサイン・ボルト 自分に期待をかける○ビル・ゲイツ 日々空想する○福澤諭吉 大胆な希望を持つ○バラク・オバマ

【第2章】決定の土台を持つ
情熱に従う○ジェフ・ベゾス 素直に変わる○松下幸之助 常に正しくある○キム・クラーク

【第3章】前向きにとらえる
制約をヒントに活かす○チャールズ・イームズ 他人と比べない○マーガレット・サッチャー 何が幸せかを知る○井深大 いつも前を向く○イーロン・マスク

【第4章】あきらめずに行動する
自分の失敗から学ぶ○オプラ・ウィンフリー 立ち止まらず次に行く○ロバート・デ・ニーロ 失敗を気軽に受け止める○ヒラリー・クリントン

【第5章】時間を活かす
焦点を絞り注力する○ティム・クック 工夫して時間をまとめる○ピーター・ドラッカー 短期でぶれない○ウォーレン・バフェット 一瞬一瞬に集中する○サンダー・ピチャイ

【第6章】行動を律する
次も気を抜かない○リチャード・ブランソン 心から耳を傾ける○アーネスト・ヘミングウェイ 必ず期待に応える○アレックス・ファーガソン 外見に惑わされない○スティーブ・ジョブズ 良い人間を目指す○デレク・ジーター

【第7章】変化に生き残る
自分で考え抜く○スチュアート・ブランド 付加価値を追い続ける○アンディ・グローブ AIに勝つ力をつける○エリック・シュミット 素早く多く試す○マーク・ザッカーバーグ

【第8章】自分と社会を俯瞰する
自ら変わる○マイケル・ジャクソン 読んだら生み出す○アルベルト・アインシュタイン 運だと割り切る○メリンダ・ゲイツ

【第9章】適切な場所にいる
良い仲間に加わる○ドリュー・ヒューストン 好機をとらえる○ドリュー・ギルピン・ファウスト 日々正しく準備する○ココ・シャネル

【第10章】勇気を持つ
まず壊してみる○ヨーゼフ・シュンペーター フリをする○エイミー・カディ 率先する○エマ・ワトソン

 

何事もそうですが、その事の表面だけを見るのではなく、

違う側面で見ることが大事だと私は思います。

それも複数あると2Dが3Dになる感覚で物事の理解が深まり、

本質が理解できると考えてます。

 

その一つの視点として、その人物がどのような人なのか

理解すると、今起こっている出来事も新たな視点で見れるのではないかと思います。

 

だから読みたい、気になっている一冊です。

 

 

【読みたい】孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきた すごいPDCA―――終わらない仕事がすっきり片づく超スピード仕事術 / 三木 雄信

今日から読みたいシリーズ始めます。

 

新品の本を買いたい気持ちが強く、経済的に全部は買えない状況なので、

「なぜ読みたいのか?」を書く記事を始めます。

 

序章 なぜ高速PDCAなら超スピードで仕事が片づくのか?
第1章 高速PDCAを動かす8ステップ
第2章 月間、週間ではなく「毎日」の目標を設定する[高速PDCAの「P」]
第3章 一つひとつではなく、「同時にすべての手段」を試す[高速PDCAの「D」]
第4章 結果は「数字」で厳密に検証する[高速PDCAの「C」]
第5章 「いちばんいい方法」だけを磨き上げる[高速PDCAの「A」]
第6章 「人の力」は借りて、もっと速くなる

孫さんのスピード感は驚愕するばかりです。

彼がどのような思考で計画をして、行動していくのかが分かれば、

自分の生活にも生かせるのではと思います。

 

本を読むことで自分の引き出すを増やすことになると私は信じています。

その引き出しを実際に使うかは別にしてです。

 

この本のきっと自分の引き出すを増やす一冊になるはず。

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく / 堀江貴文

個人的な印象として堀江さんは淡々としている。

それがこの本からも伺える。

この淡々とした雰囲気が私は好きだなと思う。

 

では、さっそく。

星野先生は、僕の生意気なところ、面倒くさいところ、そして不器用なところを、すべて面白がってくれた。せっせと百科事典を読んでいることも、祖母が毎日唱えていたお経をいつの間にか暗記してしまったことも、全部ほめてくれた。こんな僕にも理解者がいて、応援してくれる人がいる。それだけでうれしかった。

本当の意味で100%理解してくれる人なんて居ないと思う。

でも、理解しようと努力してくれる人はいる。

どんな人に対しても理解する態度を示し続けたいなと思う文だった。

 

勉強とは大人を説得するツールだ

面白い視点だなと思う。

また、東大を受験しようと決断する思考の流れがとても興味深かった。

自分のしたいことが明確で、どうすれば実現できるのかツールとして物事を見ていることが良く分かる例だったように思う。

手段が目的になってしまっている人が多いけど、そこを冷静に手段は手段、目的は目的とはっきり分けれているのだと思う。

 

時間とは「命そのもの」

この言葉は今でも心中で生きている。

自分の命を削ってまでやりたいことかどうか、判断するのにこの言葉が頭の中で響くと本当に強烈である。

少しでも時間があれば、自分のために使う。

そう意識し始めた言葉。

 

本質という中心から言葉を発しているようで、すんなり読める本です。

無駄な例えもないし、伝えたいことをシンプルに文章にしているのだと思います。

さっぱりしたい方にはお勧めです。

 

 

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無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい / 松井 忠三

会社単位、組織単位、個人単位でも仕組みができれば楽になることってあります。

そもそも仕組みができるとどう変わるのか、イメージするのにはいい本かもしれないです。

 

去年ってどうやってたっけ?

人間って忘れるものです。

だからこそ、仕組みがあると忘れても安心なんです。

 

では、さっそく。

「それくらい、口でいえばわかるのでは?」と思われるようなことまで明文化する。これは”仕事の細部”こそ、マニュアル化すべきだという考えがあるからです。

マニュアル化というと硬く変更できないもの、創造力の欠如が伴う印象を抱くこともあるかと思いますが、その逆だと思います。

考えなくていいことは流れ作業でやって、考えることに時間を使えるようになる。

仕組化の根本のメリットってそういうものなのかなと思います。

 

超優秀でスター性のある社員が一人いれば、低迷している部署でも一気に巻き返しを図れるような気がします。どこの企業も、どこの部署でも、優秀な社員は喉から手が出るほど欲しいものです。

(中略)

確かに、そういう社員は組織のカンフル剤になるかもしれません。

しかし、その社員が抜けた後はどうなるのでしょうか。そのよう社員はノウハウを組織に残すことなく去るので、業績が一気に悪化するこもあり得ます。優秀な人材はどこからか引っ張ってくるのではなく、組織の中で地道に育て上げるべきなのです。

これは個人でもいえることだと思います。

今日思いついたことが、実は翌月正確に記憶しているということもありません。

料理でいえばレシピに似ていて、今日おいしくできたからと言って

一年後同じものを作ろうと思っても思い出せないことってあります。

せっかくのチャンスを長期的に生かせないのはもったいないですよね。

そういう細かな取りこぼしを仕組みって助けてくれるんだなと思います。

 

「形だけの会議」をなくそう

何社か働いた経験がありますが、本当に形だけの会議って多いです。

一回だけ感動するほどの会議を見学させていただいたことがあります。

ベンチャー企業でした。

時間は1時間、全員参加(10名くらい)、タイムスケジュールは滞りなく進むし、

決定するのも早ければ、その場で決定しなくても決定するために何が必要でそれを誰が何をするのかを明確にして会議は終わりました。

時間ぴったりだったのにも感動しましたが、その中でもちゃんと社員同士の意見交換の時間も含まれていて、これぞまさに理想的な会議だな!と感動しました。

 

会議も仕組みの中で重要な役割を果たすものだと思います。

 

未来の楽のために、今できることをしておくと、未来がどんどん楽になります。

 

ご参考にしてみてください。 

 

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夜と霧 / ヴィクトール・フランクル

1946年出版された古い本ですが、
あのときの空気をそのまま閉じ込めた、存在感のある本です。
 
では、さっそく。
読み始めたきっかけは、ホロコーストが始まる動機ってなんだったんだろう?
という素朴な疑問からです。
この作者ヴィクトール・フランクルは心理学者であり、ホロコーストの経験者です。
 
本当に想像も絶する体験をされていたのだと思います。
最小限の「生きる」だけを与えられる中で、それを心理学の視点で紐解いているのは
とても興味深かったです。
 
自分の中での「当たり前」に気づき、感謝の念を認識し直すのにはとてもいい本です。
「個人にたいする精神的ケアは、命を救うための緊急「処置」としてなされることがあった。とくに自殺を思いとどまらせるときだ。」
自分自身も相手も極限の状況の中で、自殺を思いとどまらせるというのは、
想像もしていなかった光景だった。
作者のフランクルは生きる希望を見出し、伝え、生きる意味を気付かせることをした。
これを読んで、どんな大変な状況でも生きる希望を見出すことは可能なのではと思えた。
その努力をすることを放棄するかしないかの差なのかなと。
 
収容所監視者だということ、あるいは逆に被収容者だということだけでは、ひとりの人間についてなにも語ったことにはならないといことだ。人間らしい善意はだれにでもあり、全体として断罪される可能性の高い集団にも、善意の人はいる。境界線は集団を超えて引かれるのだ。
どんな最悪な環境でも善意の行動を行う人はいるというのは、衝撃的な事実でした。
どこかで人間は環境に染まってしまう、染まりやすいものだと思っていたが、
それでも、自分の意思で善意の行動を示し続けることはできることを証明しているようにも思えました。
 
自分は、環境、同調圧に流されずに善意を示すことができるのだろうか??
 
第三段階 収容所から解放されて
解放されたからと言って、すぐに元の生活に戻れるわけではない。
その状況が刻々と描かれている。
引用しきれず、段落のタイトルで示しました。
多くのものを失い、それから先にどう生きていくことを再発見するのか、
その情景を客観的に見るからこそ、見えてくるものがあり自分の人生にも生かせるのだと思う。

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